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【お金を生む資産とは?】お金がお金を生む投資|金持ち父さん貧乏父さん

お金を生み出す資産」ってわかりますか?

はじめは何のことだかわかりませんよね。

お金について勉強する前は、私もまったくわかっていませんでした。

https://always-atm.jp/salaryman/copy-myself/

「お金を生み出す資産」について考えるようになったのは、投資で成功している友人に「金持ち父さん貧乏父さん」を薦められたことがきっかけです。

この本を読み、これまで考えていた資産に対する常識が覆りました。

持ち家は「負債」!? 車も「負債」!?

この本には、学校ではまったく教えてくれない「お金」の常識が詰まっています。

今回の記事では、「金持ち父さん貧乏父さん」をベースに『お金を生み出す資産』について詳しく説明したいと思います。

お金を生み出す資産とは?
  • 人間に共通の資産は自分の『時間』と『労働力』だけ
  • 自分の財布からお金を奪う資産は『負債』
  • 自分の財布にお金を入れる資産は『資産』
  • みなさんの持っている資産は『資産』or『負債』?

お金がお金を生む:人間に共通の資産は自分の『時間』と『労働力』だけ

人間に平等に与えられた資産は、自分の『時間』と『労働力』だけになります。

大地主や資本家の家系に生まれると、『お金を生む資産』を生まれつき引き継げる権利を持っている場合があります。

しかし、大抵の場合は、我々が持っている資産は自分の『時間』と『労働力』だけです。

そこで、学生時代は、自分の『時間』と『労働力』を使って、バイトなどでお金を稼ぎます。

社会人になると、自分の『時間』と『労働力』を酷使し、サラリーマンとして生活に必要なお金を稼ぎます。

一般の人は、自分の『時間』と『労働力』以外に「お金を生み出す資産」は持っていないものです。

自分の体以外に『お金を生み出す資産』を持っていない場合、当たり前ですが、自分の『時間』と『労働力』を使ってお金を稼ぐしかないんですね。

幸か不幸か、企業に勤めると、企業は『従業員が死ぬまで生きるためだけのお金』は与えてくれます。

ただ、そのお金は会社で働くことを前提としたお金で、当たり前ですが、その会社で死ぬまで働き続けなければお金はもらえません。

そのため、サラリーマンは、生きるために一生働き続けなければならないんです。

https://always-atm.jp/salaryman/statistics/

「金持ち父さん貧乏父さん」では、この状態のことをラットレースと呼んでいます。

働いても働いても資産が貯まっていかない状態のことを言い、ハムスターが滑車回し続けている状態から、皮肉を込めてサラリーマンをこのように表現しています。

サラリーマンがラットレースから抜け出すためには、『お金を生み出す資産』について理解し、『お金を生み出す資産』を少しずつ増やしていく必要があります。

人間に平等に与えられた資産は、自分の『時間』と『労働力』だけ

お金がお金を生む:お金を生み出す資産とは?家や車は『資産』or『負債』?

お金の知識が少ない人は、「家や車は資産」と言います。

大抵の人は、ローンを組んで、家や車を買っているはずです。

『お金を生み出す』という側面から見ると、ローンを組んだ家や車は資産ではありません

ローン組んで得た家や車は、『負債』になります。

毎月、家計からお金が出ていく資産として『負債』にカウントされるんです!

他にも、奨学金やスマホなどローンを組んでいるものは、すべて『負債』になります。

「金持ち父さん貧乏父さん」では、お金持ちになるためには、この『負債』を減らし、『お金を生み出す資産』を増やすことが重要と書かれています。

  • 「資産」は私のポケットにお金を入れてくれる
  • 「負債」は私のポケットからお金をとっていく

「金持ち父さん貧乏父さん」では、この定義がすべてになります。

大抵のサラリーマンは、資産と勘違いして家や車を買ってしまいます。

この行為は、資産を増やしているのではなく『負債』を増やしているだけで、ラットレースから抜け出せない状況に自分を追い込んでいるだけなんです。

このように、どんどん『負債』を増やしていくわけなので、サラリーマンがいつまでたっても「お金が無い」と嘆いてる理由がわかります。

まず、お金持ちになるためには、『お金を生み出す資産』と『負債』の違いを改めて理解し直す必要があるんです。

  • 「資産」は私のポケットにお金を入れてくれる
  • 「負債」は私のポケットからお金をとっていく

お金がお金を生む:「お金を生み出す資産とは」 → 資産がお金を稼ぐためには?

資産がお金を稼ぐというイメージは沸きますか?

例えば、土地や建物、ブログやサイトなどは、お金を稼ぐ資産になります。

ここで、いくつか例を出したいと思います。

マリンくん
マリンくん
イメージが沸かない
じゅうぞう
じゅうぞう
お金を生み出す資産は、自分が遊んでいる間もお金を稼いでくれるんです

サラリーマンの場合:自分の部下

土地や建物だけでなく、人も資産になります。

従業員は、会社の資産とよく言いますよね。

例えば、みなさんに部下がいるとします。

この場合、みなさんが会社の有休を取っている間でも、部下は一生懸命働いて商品を売ってくれます。

部下を100円で雇い、部下が200円の売上を上げてくれれば、自分は遊んでいても100円の利益が入ってくることになります。

お金を生み出す資産とはこういうことです。

自分が働いていない間でも利益を稼いでくれるものが資産になります。

これは、人に限りません。

土地を持っている場合

親などから土地を譲り受けた場合、土地を他人に貸すことで利益を得ることができます。

土地は「お金を生み出す資産」になります。

地主などがお金をたくさん持っているのは、このためです。

ローンで買った持ち家は?

一方、ローンで買った持ち家からは利益を得ることができません。

むしろ、毎月のローンの返済でお金が出ていきます

資産は資産なのですが、こういった資産は『負債』となります。

この『負債』がどんどん増えてしまうと、常にお金が足りない状況に陥ってしまうわけです。

車についても、ローンを組んでしまうと『負債』の1つとなってしまいます。

みんさんが資産だと思っていたものが、実は『負債』だったなんてことはよくあるんですね。

もちろん、毎月返済が必須の借金も『負債』になります。

実際、私も会社に入社直後に120万円の車を4年ローンで買いました。

【負債が増える仕組み】新入社員が300万円の車を5年ローンで購入現代社会の罠。 何も考えずに生きていると、サラリーマンは『負債』ばかり増えていきます。 名著『金持ち父さん貧乏父さん』を執筆...

さらに、学生時代の奨学金の返済もあり、毎月かなりの金額を返済していかなければいけない状況でした。

お金の知識が何もないと、知らず知らずのうちに自分をこういった状況に追い込んでしまうんです。

資産に対する認識を改めないと、一生『負債』に追われる人生になってしまいます。

こうならないために、お金の知識を身に着けて、社会の罠から抜け出す必要があります。

お金の知識がないと、資産が「負債」かどうかも認識できない!

お金がお金を生む:世の中は『負債』の罠だらけ

お金の知識もなく、普通に暮らしていると負債ばかり増えていきます。

家のローン、車のローン、駐車場代、スマホ代などなど。

当たり前だと思っていた出費は、ほとんど『負債』なんですね。

逆に、お金を生む資産の増やし方は誰も教えてくれません。

普通に普通のサラリーマンとして生きていくと、『負債』ばかり増えていくはずです。

これは、誰も教えてくれない社会の罠です。

まずは、自分がどれだけの罠にはまっているかを確認してみてください。

そこがお金持ちへの道への初めの第一歩です。

さいごに:お金がお金を生むとは?例えばトラリピ運用で毎週3,000円稼ぐ

私が行っている資産運用の1つにFX自動売買のトラリピがあります。

現在、トラリピ運用で¥3,000円/週の利益を上げています。
>> トラリピ運用の週次実績を公開!!

60万円ほどを運用に回し、毎月約¥12,000円ほどの利益を得ています。

これが、『お金がお金を生む』ということになります。

大学生時代、新入社員時代にFXのスキャルピング漬けだった経験から、トラリピのシステムの論理的な考え方は非常に納得のいくものです。

自分の時間が奪われず、日々の値動きにも追われることなく、利益を得られる手法があるとは考えもしませんでした。

FXはギャンブルだと思われている方も多い(過去の自分も含む)と思いますが、使い方次第では立派な資産運用ツールになります。

このようにお金を使うことでお金を稼ぐことができる手法は、世の中にたくさんあります。

トラリピは、その1つの例になりますが、このブログに私の実績を載せていますので、1つの例としてみてください。

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