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【確定拠出年金の運用実績を公開】運用商品もそのまま披露|2018年8月結果

私の確定拠出年金の運用実績をそのまま公開します。

ちなみに、現在2018年8月6日になり、7年5カ月間運用した結果になります。

関連記事:最新の確定拠出年金の実績はこちら

関連記事:確定拠出年金の商品の選び方・実際の商品を見比べて紹介

マリンくん
マリンくん
7年5カ月ってあっという間だね
じゅうぞう
じゅうぞう
確定拠出年金は早いうちから始めた方が良いね
~ この記事の内容 ~
  • 2018年8月までの運用実績
  • 運用商品をそのまま公開

確定拠出年金:2018年8月までの運用実績

私は企業型確定拠出年金で投資信託を運用しています。

企業型確定拠出年金の場合、会社の担当が商品をある程度まで絞ります。

そのため、その方にセンスがない場合、良い商品が揃っていない可能性があります。

しかし、我々はその中でより良い商品を選ばなければいけません。

関連記事:【確定拠出年金】長期運用の答え:メリットとデメリットは?

企業型確定拠出年金は、勤めている企業が導入すると、ほぼ強制加入になりますので、嫌だと言ってやめることができるものではありません。

そのため、どうせやるなら、できるだけ成果を出そうというのが私の考えです。

それでは、私の運用実績をご紹介します。

2018年現在で、拠出額が343,000円に対して、評価損益は+201,783円になります。

これまでのところ、利回りは10%超えの運用結果になっています。

まずまず結果ではないでしょうか。

掛け金は、今のところ会社で3,000円と決められており、これ以上掛け金を増やすことができません。

もし、掛け金上限の30,000円に設定することができていたら、この結果の10倍近くになっていたと考えられますので、+200万円近い評価損益になります。

悪くない運用成績です。

関連記事:確定拠出年金でサラリーマンが節税できる金額はいくら?

確定拠出年金:運用商品をそのまま公開

それでは、私の現在の運用商品をそのまま公開します。

シンプルイズベスト。

三菱UFJDC国内株式インデックスファンド 40%
DC外国株式インデックスL 60%

 

「三菱UFJDC国内株式インデックスファンド」は国内TOPIXと連動した運用成績を目指しています。

「DC外国株式インデックスL」は、日本を除く世界分散投資。MSCIコクサイ・インデックスと連動する投資成果を目標として運用を目指しています。

正直なところ、「三菱UFJDC国内株式インデックスファンド」の比率は、もう少し低くて良いかなと思っています。

ただコロコロ変えたところで、あまり運用成績は変わらないだろうとのことで、このまま放置しています。

それでも、上のグラフのような運用成績なのでまずまずではないでしょうか。

関連記事:【実績比較】財形貯蓄と確定拠出年金の違いを徹底検証!同じ積立だけど何が違う?

確定拠出年金の商品:選ぶための2ポイント

さて、それではこれから確定拠出年金を始める方のためにも、商品を選ぶべきポイントをまとめます。

ポイントは、下のたった二点です。

  • 手数料(信託報酬)が低いものを選ぶ!
  • 資産が世界に分散するように選ぶ!

こちらの記事でこの2点について詳しくまとめていますので、興味がある方はぜひご覧ください。

関連記事:【企業型確定拠出年金とは】インデックス型とアクティブ型って何?

関連記事:【企業型確定拠出年金】抑えるべき2点をわかりやすく解説!

さいごに:確定拠出年金は国が薦める制度

国が薦める制度は、税制が優遇され、良いこと尽くしです。

ふるさと納税も、国が薦める制度の1つになりますね。

このように、国が薦める制度は、何も考えずに乗っかっておくと得することが多いです。

よくわからないという理由で、敬遠していると損をしてしまいます。

今回の結果を見ても、抑えるべきポイントさえ押さえてしまえば、何をせずとも+20万円近く資産が増えているわけです。

関連記事:【企業型確定拠出年金】抑えるべき2点をわかりやすく解説!

企業型確定拠出年金に半強制的に加入させられた方は、このブログを参考にしてみてください。

簡単なポイントを抑えるだけでも、運用成績は大きく変わります。

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