こんにちは、じゅうぞう ( @Juzo1226 ) です。このブログ「副業のヌヌメ」は、本業以外の収入、特に「お金を生み出す資産」を構築することを目指しているサラリーマンの奮闘記です。
株式投資や仮想通貨、不動産投資などに手を出すとしたら、どのようなリスクを考えますか?
「貯金が全部なくなったらどうしよう」
「借金ができたらどうしよう」
「ちょっとでもお金が減ったらどうしよう」
こんな風に漠然とした不安が、いくつも出てくると思います。
私は、色々な偶然が重なり1億円のアパートを購入したのですが、その時の友人達の意見がとても面白かったので、今回の記事で紹介したいと思います。
リスクに対する考え方って人それぞれだなと感じました。
- リスクの許容度は人それぞれ
- 隕石が落ちた場合の対策!?
- リスクに対する不安を減らす方法とは!?
投資におけるリスクって何?
投資の勉強をしていると、よくリスクという言葉を耳にすると思います。
投資でいうリスクとは、「危険」という意味ではなく「価格の振れ幅」になります。
ただ、あまり本当に意味を気にする必要はないです。
意味が「危険」でも「価格の振れ幅」でも、だいたい会話には困りません。
つまり、「ハイリスクの投資」というは、価格の振れ幅が大きく、大きな損をする可能性が高いということを意味します。
一方、「ローリスクの投資」は、価格の振れ幅が小さく、損失が出ても少ないということを意味します。
このリスクの許容度が人によって全然違うんです。
投資により、資金が半分になっても良い人もいれば、1円でも減らしたくない人がいるわけです。
みなさんはリスクについてはどのように考えていますか?
リスクは「価格の振れ幅」のこと!
私の投資に対するリスクの許容度
私は、レバレッジ400倍のFXを毎晩楽しんでいた時期がありました。
そのため、リスクに対する対応方法は、実践も交えて、身をもって理解できていました。

この経験もあり、不動産投資で1億円のアパートの購入を決めた時も、必要以上に恐れることはなかったです。
不動産投資は、信頼のおける友人が細かいところまで教えてくれたこともありますし、自分でも十分に勉強する時間がありました。
安心できる点がたくさんあったんですね。
リスクを考えつつ、1億円のアパートローンを無事組むことができたのですが、このことを親しい友人たちに伝えたとき、思いもよらぬ意見が出てきて面白かったんです。
リスクに対する考え方は人によって全然違うんだなーと感じました。
不動産投資のリスクに対する友達の意見
これらの気持ちは、よくわかります。
やはり、知らないことに対しては、不安が大きくなってしまんですよね。
まずは、やんわりと拒否してしまうんです。
でも、チャンスはいつくるかわかりません。
勉強している間にもチャンスは逃げていってしまうので、その場での決断力はかなり重要だと思います。

やりながら勉強というのも1つの手ですし、前もって色々な勉強をして、知識を身に着けておくことも大切です。
これらの意見は、勉強すれば解決できるリスクですね。
この気持ちもよくわかります。
日々ニュースなどを見ていたら、災害情報が入ってきますからね。
ただ、世の中には保険というものがあり、火災や地震、水災などの災害からの損失はある程度カバーすることができます。
知らないと不安ですが、保険の存在を知っていれば、そこまで驚異的なリスクとは感じません。
さらに、保険の内容までしっかりと理解できていれば、”C君”の不安は解消できるはずです。
たくさん勉強することで、リスクに対する不安を少なくすることができます。
私も実際に大地震が起こった場合に、どうなるのかはっきりとはわかりませんが、対応する手順くらいは頭に入れています。
正直、知ったこっちゃないですよね。
おそらく保険でカバーできると思いますが、ここまで想定してたら何もできません。
隕石がアパートに直撃するリスクまで考えていたら、どんな投資もできません。
というか、隕石がアパートに当たるくらい運が悪ければ、物件に当たる前に自分に直撃して死んでしまいそうです。
ここまでリスクを考えてしまう人は、投資に向いていないと思います。
こんな風に色々な意見が出てきたんですね。
リスクに対する考え方は人それぞれなんだなと感じた瞬間でした。
うん。35年間彼女がいないなら欲しいよね。
でも、不動産投資の話をしているときに、そういうことを言うところが彼女ができない理由だと思うよ。
リスクに対する考え方は人それぞれだが、基本的には勉強不足起因!
知識の量でリスクは減る
友達の意見を聞いて感じたことは、人は知らないことに不安を感じるということです。
やらない理由のほとんどは、自分の知らないことに対する不安なんですね。
これは子供の動きを見るとよくわかります。
私の娘も、はじめてみる料理には拒否反応を示していました。
3歳頃にメロンを食べさせようとしたのですが、食べる前はすごい拒否反応を示していました。
絶対においしいことはわかっているので、ちょっと口に入れてみたら「おいしー」と言ってパクパク食べだしました。
最初の拒否反応は、「知らない」ということに起因しています。
「知らない」ということだけで、すごい拒否反応を示すんですね。
この習性は、大人になっても変わらないようで、知らないことに対する恐怖はとても大きいんです。
知識不足、勉強不足の人ほど、不安が大きくなるのが良くわかります。
仮想通貨も良い例ですね。
私も少し購入していますが、ブロックチェーン技術を勉強する前と後では、仮想通貨の見え方がまったく変わります。
不安の正体は知識不足!勉強して知識を増やそう!
さいごに:勉強&勉強!
社会人になると勉強する人が少なくなるようです。
特に、サラリーマンは勉強をしなくなるようです。
良くも悪くも給与制度の企業では、勉強しなくても生きていけるんですね。
とりあえず、会社に行って、怒られているだけでも、生きるのに必要な給料はもらえます。
ただ、この状態だと、どんどん新しいものを受け入れるキャパがなくなり、人生がつまらない方向に行ってしまうと思います。
なんでもかんでも「わからないからやりたくないです!」という人と話していてもつまらないですしね。
勉強すれば、知らないものを受け入れるキャパがどんどん増えますので、どんどん勉強していきましょう!
社会人になってからの勉強ってけっこう楽しいです。