投資

【日本生命】確定拠出年金の商品の選び方・7年以上の運用実績あり

確定拠出年金の商品の選び方がわからない人は、この記事を読めば選び方がわかるようになります。

商品ラインナップの中から、私がどのように商品を選んだかを具体的に紹介します。

ついでに、7年11カ月の運用結果もご紹介します。

関連記事:確定拠出年金の最新の運用実績

~ この記事の内容 ~
  • 預金(元本確保型)と保険(元本確保型)は選ばない
  • 国内債券型の選び方
  • 外国債券型の選び方
  • 国内株式型の選び方
  • 外国株式型の選び方
  • バランス型の選び方
  • 現在の私の商品比率

結論:とにかく信託報酬が低く、世界中に分散するように選べば良い成果が得られる

確定拠出年金:長期運用の基本

長期運用の基本は次の2つになります。

投資の答え
  1. 手数料を抑える
  2. 分散させる

この2つの考え方をベースに考えていきます。

ちなみに、この考え方はこちらの本を読むと理解することができます。

ここでは、詳しい解説は割愛します。

確定拠出年金:狙いは利回り5%

統計的に、長期運用で安定して稼げる利回りは5%となります。

そのため、確定拠出年金でも目標利回りは5%とします。

ちなみに、7年11カ月目の運用実績では、利回りは”+8.53%”となり、目標値は達成しています。

実際の拠出額と評価損益は下の表のようになります。

2019年3月時点の資金を基準として、60歳まで利回り5%で(私の年齢が36歳なので24年間)運用したシミュレーション結果は次のようになります。

私が勤めている企業は、日本生命と契約しています。

そのため、従業員は日本生命で確定拠出年金の運用を行わなければいけません。

私が確定拠出年金で選べる商品は、預金、保険、国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、バランス型の計24個になりました。

それでは、預金から1つずつ丁寧に見ていくことにしましょう。

どの運用会社でも商品選びの基本は同じになります。

そのため、運用会社が異なったとしても、私の選び方は何かしらの参考になると思います。

【日本生命】確定拠出年金:預金(元本確保型)と保険(元本確保型)は選ばない

預金(元本確保型)と保険(元本確保型)は、利回りが決められている商品です。

それぞれの商品の利率は以下のようになります。

利回りは、高くても”0.062%”ですので、目標の利回り5%から遠く及びません。

銀行金利の”0.001%”と比較すれば高いですが、微々たるものです。

ちなみに、今後24年間この利回りで確定拠出年金を運用したとすると次のようになります。

利回り”0.062%”で運用する意味ありませんよね?

そのため、預金、保険から確定拠出年金の商品は選びませんでした。

【日本生命】確定拠出年金:国内債券型

債権は、株式と比較して、リスクが小さい分、リターンも少ないです。

国内債券型は、私が選べる商品は1つしかありませんでしたが、信託報酬(手数料)は十分に低かったです。

28歳くらいの時に商品の選択を行いましたので、リスクを取ってリターンを大きくすることを狙いました

そのため、当時は国内債券は選択しませんでした。

【日本生命】確定拠出年金:外国債券型

債権は、株価と反対の動きをします。

そのため、”分散”によるリスク回避の目的で外国債券を選択しました。

信託報酬(手数料)も十分に低かったため、組み込んでも問題ないと判断しました。

国内債券ではなく、外国債券を選んだ理由は、リスクが少し高い分、リターンも高いと考えたためです。

若いうちは、ある程度リスクを取って、高いリターンを狙った方が良いでしょう。

今の日本で貯金だけではジリ貧は目に見えていますからね。

【日本生命】確定拠出年金:国内株式型

国内株式型は、6商品ありましたが、信託報酬(手数料)の高さから4つは問題外です。

過去の歴史からみても、アクティブファンドよりインデックスファンドのリターンの方が高いという結果が出ています。

そのため、確定拠出年金のような長期運用の投資では、信託報酬(手数料)の高いアクティブファンドは選ばない方が良いです。

ここでは、信託報酬がより低い『三菱UFJDC国内株式インデックスファンド』を選びました。

信託報酬の低さが決め手です。

【日本生命】確定拠出年金:外国株式型

投資先を全世界に分散させることが重要です。

また、外国株式は日本株式と違い、株価を上げることを政策の1つとしています。

特にアメリカは、株価の上昇が経済成長につながると考えていますので、国の政策で株価の引き上げを支援しています。

ここでは、信託報酬から『DC外国株式インデックスL』一択です。

信託報酬1.8%超えは長期運用ではありえないですね。

【日本生命】確定拠出年金:バランス型

このバランス型は、債券と株式の比率の違いで構成されています。

信託報酬も低く、この商品を選んでも問題ないと考えてましたが、自分の勉強のためにこれらの商品は選びませんでした。

債権と株式の比率は、自分で考えて決めようと考えていたわけです。

ただ、信託報酬も十分に低いので、このバランス型の商品を選ぶだけでも、それなりのリターンは得られていたと思います。

私の場合は、投資の勉強をしたかったので、あえてこちらの商品を選びませんでした。

【日本生命】確定拠出年金:私の現在の商品比率

現在の私の確定拠出年金の商品比率は以下のようになっています。

関連記事:確定拠出年金の最新の運用実績

国内株式については、はじめは『ニッセイ日経225インデックスファンド』を選択していたのですが、途中でより信託報酬の低い『三菱UFJDC国内株式インデックスファンド』に切り替えたんですね。

これも1つの勉強の成果です。

今のところは、この商品比率で満足していますが、年をとってきたら、債券比率を高めていこうかななんて考えたりしています。

【日本生命】確定拠出年金:商品の選び方まとめ

確定拠出年金では以下の2つを意識して商品を選びます。

投資の答え
  1. 手数料を抑える
  2. 分散させる

2008年から2019年まで日経平均は1万円から2万円へと2倍近くの上昇を見せています。

そのため、この間はとにかく株式市場に資金を投入していれば、良い成果を出せる市場環境でした。

しかし、今後長い不況に見舞われたり、突然の大恐慌などが起こる可能性はあります。

その時は、確定拠出年金も同様に評価損益は大きく下がってしまうことでしょう。

ただ、歴史的に見ても、不況や大恐慌は2年から3年で回復するものです。

そのため、一時的な大幅な下落で慌てず、粛々と上記の『商品の選び方』で選んだ商品の運用を続けることが大切です。

これからiDeCoを始めようとしている方』や『すでに企業型確定拠出年金に強制加入させられている方』は、この記事の商品の選び方を参考にしてみてください。

給料がなかなか上がらない時代ですので、自分の老後の資金は自分で増やす意識を持っていきましょう

確定拠出年金をきっかけに投資の基本さえ押さえてしまえば、他の投資にも応用できます。

会社の給料以外の収入源が確保できると、今後の生活も安泰ですからね。

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