2019年8月から株式投資に取り組み出して、2020年5月までの結果をまとめてみた。
元手は100万円くらい。

こんな微妙な成績だが、なんとなく何がダメで何が良いのかはわかってきた気がする。
最近の銘柄選定基準はコチラ。
- 株価200円以下
- PBR1.0倍以下
- 75日移動平均線乖離-15%以上
- 過去5年間大赤字を出していない
また、基本的な考え方として、『株価が下がると期待値は上がり、株価が上がると期待値は下がる』というものを頭に置いている。
今までの売買では、株価が上がることで、焦って買ってしまうことが多かった。
しかし、そういった取引では、考えた以上に株価は上がらず、買った地点から下がってしまうことも多く、損切りという結果になってしまうことが多かった。
そこで、最近では監視銘柄の多くが下がっている時に購入するようにしている。
うまい棒で考えると、うまい棒が9円、8円と値下がりした時に積極的に買う。
うまい棒が11円、12円と値段が上がりだした時に買うと、すぐに10円に戻ってしまい損をする。
株価が下がっている方が期待値が高くなるということを理解することで、投資成績が改善された。
株価が上がれば上がるほど、期待値は下がっていく。
うまい棒が20円、30円と値上がりしだしたら、みんなはさらに上がるのではと勘違いして買ってしまう。
しかし、どこかで大きく値下がりし元の10円へと戻り、みんな損をする。
儲かるのは、8円、9円で買った投資家。
しかし、実際に取引していると、値上がりしている時に焦って買ってしまう。
この点を抑えるだけで、投資成績はかなり上がったと思う。