投資

投資はギャンブル?破産の危険やリスクはどれくらいあるの?

投資を始めようと思っている方に向けて、破産の危険性やリスクについて書きます。

そもそも投資はギャンブルなのでしょうか?

みなさん、包丁は”料理の道具”に見えますか?それとも”武器”に見えますか?

~ この記事の内容 ~
  1. 投資というが、実はただの商品の売買
  2. お金を借りれば、もちろん破産する可能性はある
  3. 使い方次第で、便利な道具にもなり、人殺しの道具にもなる

結論:正しい投資は、ギャンブルではありません

投資というが、実はただの商品の売買

投資と聞くと難しく考えがちですが、じつはただの商品の売買です。

鉛筆や消しゴムと変わりません。

例えば、投資信託は、1年で資産が3%増える”かもしれない”という金融商品です。

その商品を買い、実際に1年後に3%値上がりしていれば、その商品を売ることで利益を得ることができるわけです。

鉛筆でも同じです。

もし、100円の鉛筆が1年後に103円になるとわかっていれば、1万本くらい買っておこうかなと考えると思います。

  1. 100円の鉛筆を10,000本購入
  2. 103円になった鉛筆を10,000本売却

(103円 – 100円) × 10,000本 = 30,000円の利益!

このように、鉛筆を売り買いすることで、30,000円の利益を得ることができるわけです。

しかし、30,000円の利益では、ちょっと物足りないですよね?

では、さらに利益を得たい場合、どうすれば良いでしょう?

お金を借りれば、もちろん破産する可能性はある

100円の鉛筆が1年後に103円に値上がりする可能性のあるとします。

しかし、手元には100万円の資金しかありません

そんな時、どうすれば利益を増やすことができるでしょう?

答えは、”借金”です。

知人や銀行などから1,000万円を借りることで、1,000万円の取引ができるようになります。

  1. 100円の鉛筆を100,000本購入
  2. 103円になった鉛筆を100,000本売却

(103円 – 100円) × 100,000本 = 300,000円の利益!

1,000万円を使うことで、30万円の利益を得ることができるようになります。

借金とはいえ、確実に値上がりすることがわかっている場合は、別に悪いことではありません。

結果的に、30万円得られて、1,000万円も知人や銀行に返すことができるわけですからね。

問題は借金が返せなくなる場合です。

確実に103円になると言われていた鉛筆が70円に急落したとします。

1,000万円分の鉛筆を買っていた場合、次のようになります。

  1. 100円の鉛筆を100,000本購入
  2. 70円になった鉛筆を100,000本売却

(70円 – 100円) × 100,000本 = -3,000,000円の損失!

手元に100万円の資金しかない場合、1,000万円の借金が返せなくなります。

借金が返せなくなるということは、破産せざるを得なくなるということです。

投資には、このようなリスクがありますが、ただの商品の売買でも当たり前のことですよね。

自分の資産以上の取引を行うことで、破産の可能性が出てくるのです。

逆に言えば、自分の資産内で取引をしていれば、破産のリスクはありません。

株式投資やFXでは、信用取引やレバレッジという仕組みがあります。

信用取引では資金の3倍、FXのレバレッジは資金の25倍まで取引をすることができるため、この仕組みを使って破産する人が少なからずいます。

そして、ネットを眺めていると、その仕組みで資産を全部失ったり、破産してしまった人の話を目にすることがあります。

そういった話題はあまりにも印象的なため、投資は危ない、FXは危険という印象を持ってしまうのでしょう。

しかし、投資の基礎を学べば、決して投資は危険案ものではないということがわかるはずです。

使い方次第で、便利な道具にもなり、人殺しの道具にもなる

冒頭で、包丁は”料理の道具”に見えますか?それとも”武器”に見えますか?という問いかけをしました。

私は、いつも投資の話をする時は、”包丁”に例えることにしています。

包丁は、通常は料理の道具ですが、使い方次第では人殺しの道具にもなり得ます。

うまく使えば美味しい料理を作れますが、下手をすれば他人を殺してしまうこともあり、自分も大怪我してしまうこともあるわけです。

要は、使う人次第ということです。

また、初めて使う時は、どうしても指を切ったり、怪我をしてしまうものです。

最初から上手に使える人なんていません。

それに、一度怪我をしてしまったからといって、そこで使うのを止めてしまったら、そこから上手くなることもありません。

さらに、上手く使えるようになったからと言って、油断しているとまた指を切ってしまうこともあるわけです。

ただ、ずっと使っているとそれなりにうまく使えるようになってくるものです

時折、小さく怪我をすることもあるかもしれませんが、毎日料理をしていると、一定以上の美味しい料理を作れるようになります。

そんな風にして、投資でも少しずつ資産を増やせるようになってくるはずです。

少なくとも始めなければ、上手くなることはありません。

また、初めから上手くいくこともありません。

ただし、試行錯誤を重ねることで、成功する可能性は高くなります。

少なくとも、自分の資金内で取引を行う限りは、破産の心配はありません。

そのため、上手くなるまでは少ない資金で投資を行い、慣れてくるにつれ、少しずつ投資額を増やしていきましょう。

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